なつかし亭を見る

神奈川新聞(平成27年12月19日）に記事を掲載していただきました。

関連記事を「巡業日記ブログ」に掲載しています

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　本当にありがとうございます。鷲塚師匠は”昭和の記憶遺産””思い出の宝箱”ともいえる街頭紙芝居を、私達横浜市民に託して次代への継承を願いました。こうした声を、励みとして精一杯努力してまいります。本当にありがとうございます。

タウンニュース（都筑区版）(平成27年12月17日号）で、歴博指定文化財展と紙芝居実演を取り上げて下さいました。

「巡業日記ブログ」の関連記事をご覧ください。

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　心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。鷲塚師匠が私に伝えて下さった言葉”「世のため、人のために」紙芝居を使って！”を記事のなかでも紹介してくださいました。皆様に背中を押していただき、必ずお役にたたせていただくように努力してまいります！

”はまかぜ新聞”の”羽ばたくひと”欄に、なつかし亭紙芝居の横顔を掲載していただきました。本当にありがとうございます。

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　4月23日「子ども読書の日」から、５月12日までの約3週間の期間はゴールデンウイークをまたぎ、今年の「こども読書週間」です。

　横須賀・三浦そして逗子・葉山と神奈川県内の魅力いっぱいの”スーパーエリア”の地域情報を中心に、やさしく、あたたかな視点で絶え間なく発信する”はまかぜ新聞”。その4月17日号に、なつかし亭の記事が掲載されました。

　今回の紙面は、横須賀市図書館で開催される「春の子ども読書週間」の魅力満載の特集号です。3面には、関連のイベントして3月下旬に開催された南図書館紙芝居大会のご紹介となつかし亭のプロフィールが記事にされています。ありがとうございます。この励ましを、紙芝居の前進につなげてまいります。取材して記事にしてくださった鈴木順子記者に心から感謝申し上げます。ありがとうございます！

＊平成27年4月17日号（Ｎｏ．803号）の記事をご参考に掲載させていただきます。

”巡業日記プログ（4月1６日）”にも関連記事を掲載しています

街頭紙芝居のオジサンの”後姿（うしろすがた）が好きでした

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関連記事を「なつかし亭巡業日記」に記載しています！

パシフィコ横浜で開催中の読書活動推進パネル展が終了！

　なつかし亭は上記のパネル（Ａ1版）を作成して参加しました。二星さん他応援して下さったみなさま、ありがとうございます。会場では、横浜の読書活動を牽引する坪内中央図書館企画運営課長とお会いすることができました。今どこでも大人気で超多忙な方ですが、いつも気さくで明るく、全国の図書館事情にも精通しています。多様な市民活動や大衆芸能にも造詣の深い方で、以前”街頭紙芝居”についてもご相談にうかがったことがありました。

　会場の坪内さん。「パネルの後姿がいいですね」と。ありがとうございます、本当に見識と優しい目線をお持ちです。紙芝居演者としても研究者としても著名な鈴木常勝先生は著作の中で次のように記されていました。”街頭紙芝居のオジサンから子ども達は、夢とロマンだけでなく現実社会の厳しさ、辛さを学ぶ″ ”（子ども達に）それを語るのはオジサンの後姿だ”という趣旨の一文でした。私も同感です。”コミュニケーションの対面販売”である紙芝居は、演じ手と観客がその小さな宇宙の中で紙芝居世界だけでなく、現実の生活感まで共有してしまいそうな空間を作り上げます。

オジサンはどこから来たの！おじさんはどこへ帰るの！

　かつて私のつたない街頭紙芝居を見て、新潟の老人病院の老婦人は「今日わたしお金持ってないの」と看護師さんに訴えました。また横浜歴史博物館ではお年寄りが終了後に「死んだ女房の墓参りがしたくなったよ」「もうどこに墓があるかわからないけど」と語り60円を差し出しました。

　紙芝居オジサンの後姿。それは私にも鮮明な記憶があります。この人はどこから来て、どこへ帰るのかと真剣に後姿を追いかけたことがありました。子どもの私にとって、”大人の世界”をその後姿（うしろすがた）が教えてくれたのかもしれません。”どこから来て、どこへ帰るの？”。この質問は、歳を重ねて秋を迎える今の私にとっても大切な問いかけです。目の前の課題です。先日、10月6日に三回忌を迎えた「横浜最後の街頭紙芝居師」故・鷲塚隆師匠がお元気なら、「悩んでいれば、いいんだヨ」「それでいいんだヨ」と渋くて良く通る地声でおっしゃるような気がします。

「パシィフィコ横浜のパネル展」は一年の実りの秋に、私の精一杯の感謝とご報告を皆様にさせていただけた機会でした。本当にありがとうございます。
　

なつかし亭の巡業日記は、「巡業日記ブログ」でご紹介しています！