なつかし亭を見る

9月7日(木)、栄区の緑あふれる「翠風荘」。健康で明るい皆様に励まされ、なつかし亭の紙芝居も楽しく上演できました。

市内の老人福祉センターで一番魅力的な施設のひとつがこの「翠風荘」。早川所長と本瀬副所長、利用者の皆様の素晴らしいコラボがすべてに溢れています。

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 「よみがえる昭和の街頭紙芝居」として開催されたこのイベント。広報よこはま栄区版で参加者を募集して下さり40名の定員に近い方々が参加して下さいました。

 開演前には参加者の男性が拍子木を叩いて下さいました。「さあ紙芝居始まるよ~」と、私より上手な“拍子木”でした。ありがとうございます。

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 この日は、クイズも含めて6本の街頭紙芝居を上演しました。当初はお客様の希望があれば現在、保育園や学校でも演じられる「教育紙芝居」も上演したいと準備していましたが会場のお客様のご意向を聞いて街頭紙芝居のみを上演。文字通り「よみがえる昭和の街頭紙芝居」大会となりました。

魅力的な施設と素晴らしいスタッフ、早川所長はじめお客様。上演の機会をいただき本当にありがとうございました。

 なつかし亭のホームページを開設して1年3カ月。東日本大震災を経験し半径3メートルの紙芝居の世界の温かくやさしいメッセージをいつも忘れることなく思い込めてきました。

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 今日のようなイベントは私の原点のひとつです。こちらから伝え、その反応がこだまのように返ってくる楽しい時間でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この巡業日記の写真もお客様が私のデジカメで撮影して下さいました。皆様、本当にありがとうございます。