なつかし亭を見る

11月3日(土)、秋の穏やかな一日、緑に囲まれた「ふれあい祭り」は多くの来場者であふれました。

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この日に「富士見広場」と命名された屋外広場で楽しい記念イベントがご披露されました


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 なつかし亭の紙芝居に続いてアルプホルンの素敵なトリオが登場しました。楽器のホルンはすべて杉の丸太から手作りです。そのため1本製作するのに2~3年の期間が必要とのこと。そのため独特のやさしい調べはアルプスの風を実感させてくれました。

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伴奏つきの朗読、口笛とピアノのセッションでイベントは最高潮となりました


 次の朗読は名作民話「たべられたやまんば」でした。続いて音楽イベントがスタート。自身の優れた身体機能を使った珍しい“口笛演奏”は紙芝居上演時の“声”と同様に最高にアコースティクな“楽器”ですがピアノとの連携も抜群です。遠くに秀峰富士山が望めるこの広場は演奏会にふさわしい大自然の魅力いっぱいのステージでした。

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 この口笛奏者は、この交流センターの普及担当小國係長。知る人ぞ知る社会教育に深い造詣と実践的な幅広い人脈をお持ちの方です。人柄も素晴らしくどこでも大人気の方です。そして司会を担当された千代島さん。ご苦労様でした。本当に楽しかったです。

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 このお二人の上司が竹内交流センター長。竹内さんは日本の動物園業界では大変著名な方。野生動物の生態展示や保護・繁殖等でも多くの実績で知られています。

 解決困難な地球環境問題も足元の実践が第一歩です。なつかし亭も世代を超えた地域のネットワーク作りに紙芝居を通して努力します。ありがとうございました。