なつかし亭を見る

梅雨明けの灼熱の光に、早淵川は輝いた!

 港北区を流れる1級河川鶴見川の支流の早淵川。その清掃活動が梅雨が明けた7月10日、10時から実施されました。主催は、高田連合町内会や清掃活動のボランティアグループです。連合町内会の一員、東町内会も理事会などで事前に周知され、なつかし亭も参加しました。
 清掃活動は町内会では毎月2回、地域の遊歩道を中心に実施していますが今日は初めての河川清掃です。参加人員は50名以上です。場所は、中里橋上流の左岸。大賀連合町内会長のご挨拶で始まり、遠藤港北土木事務所長、木村副所長のサポートをいただきながら活動はスタート。整備された護岸は、1メートル近い草が茂り、また増水でなぎ倒された木々やごみ類が散乱しています。また河床には水たまり、また水深は浅いものの川にはかなりの水も流れています。


安全ベルトをして護岸を上下 熱中症に注意しながら作業

 堤防上の清掃を担当する町内会班と河川清掃を担当するボランティア班に分かれましたが、これまでの準備が本当に大変だったと思います。河川清掃の作業には危険が伴うこと、所管行政との調整、また今後の清掃活動にどうつなげるかなど課題が多かったと思います。
 でも、とにかく取り組めたことは素晴らしい。日常の暮らしと柵で仕切られた河川。でも昔は危険でも、楽しい冒険心にあふれた魅力的な空間だった川。そのなつかしい、ふれあいの一歩を踏み出した気がします。結果は、約50メート位の護岸がホントにクリーンになりました。これから、河川の親水化がさらに進めば都市河川の魅力作り、地域の魅力作りにつながると思います。



中里橋上流の左岸がきれいに 当日の成果の各種ごみ

 大賀会長、新井会長ほか皆さん大変ご苦労様でした。そして、高田地域ケアプラザの土屋所長、嶋さん、本当にご苦労様でした。厳しい作業で、私は作業ご自宅で体重計に乗ると、朝より1キロ体重減少。激しい発汗でダイエットに少々成功したようです。万歳!やった! 「でも、ビール1本余計に飲んだら、元にもどちゃうわヨ!」と、家族の声。エーッ!
・・・空耳でした!あ~よかった。