なつかし亭を見る

港北図書館で「春休み紙芝居」を開催!初会場での“なつかし亭紙芝居”は、やさしい港北のお客様に支えられ無事終了!

42年前は「港北区役所」として使用されていた建物が今は「港北図書館」「菊名地区センター」の複合施設。その歳月重ねた外観の図書館が会場でした。

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 桜の便りを耳にするこの頃。でも昨日からの天気は“三寒四温”の頃に逆戻り。なんとか雨は上がったものの、会場は玄関広場から1階児童コーナーへ変更して開催です。

 50年前から港北区に居住する私は、結婚・子育ての時期に「大倉山」の近所でしばらく生活した時期があり、港北図書館を頻繁に利用していた一人です。子ども達にもよく紙芝居や絵本を借りて読み聞かせしていました。そんな、“お父さん時代”を思い出しながら懐かしい会場で紙芝居を実演いたしました。


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 お客様は、子どもと大人で約40人程。「おじいさんといぬ」「ねずみきょう」に「まぼろし探偵長(暗黒街 第1巻)」です。マクラを含めて約30分の紙芝居を本当に楽しく、集中して見て下さいました。やはり港北区民のお客様はよい方ばかり。子どもと並んで紙芝居を見るやさしいお父さん・お母さん達を前に、なつかし亭も昔の自分を見ているようでした。

 紙芝居が終了すると何人もの子ども達が「オジサン!どうもありがとう!」。嬉しいですね。でも、私の方こそ「なつかしい思い出をありがとう!」「楽しい時間をありがとう!」と皆さんに感謝です。またお会いしましょうね。本当にありがとうございます!!


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 魅力的な司書の山村さん、松沢さん、紙芝居を企画して私にお声をかけていただきありがとうございます。また、永野健五さんお会いできて本当にうれしかったです。貴兄のお持ちだった“手作り拍子木”。あのすばらしい音色は、まさに伝説の拍子木です。ありがとうございました。また、お会いしたいです。