図書館関係者の皆さんと、梅雨の晴れ間のひと休み!

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 図書館や学校関係で永年活躍されてきた方々とお会いしました。私はこのグループを勝手に”市図書館紙芝居研究会”とお呼びしていますが、その方々との梅雨の晴れ間のひと休みです。
 田中ホウキュウさんは、私に手作りの紙芝居舞台を贈呈して下さった方です。この舞台で、1歳児の紙芝居にも挑戦して泣かれたことがあります。この舞台のせいではなく私の経験不足です。もう一つ、忘れられない思い出。それは横浜市中央図書館地下に所蔵されていた街頭紙芝居の公開のご相談を最初にした方でもあります。同期のツクダ君が知恵を絞って全力で入手して、そのままに”塩漬け”されていた貴重資料の公開と活用を模索していた10年以上前のことです。ホウキュウさんは、親身に相談に応じてくれましたが時期尚早でした。
 今では横浜市歴史博物館に所管を変えて”街頭紙芝居デビュー講座”受講者が博物館ラスサタ紙芝居で上演できるまでになりました。時の流れと多くの方々の協力に本当に感謝の思いです。
 今日は元・横浜市地区センター館長会代表で地域のために活躍してこられたナリタさんにもお会いできました。久しぶりの再会です。それぞれの場所で、環境で立派に花を咲かせている方々にお会いできる嬉しさと、私も負けずに頑張ろうという思いを強くします。昨日から小さな水盤の睡蓮が、白い花を咲かせました。嬉しいです。小さな水盤の宇宙でもそこに命を感じると、そこはかけがえのない宇宙に変わります。小さな花の生命力に負けずに、力を蓄える梅雨の晴れ間の一日です。