府中郷土の森、冬のケヤキ大樹の下で紙芝居!

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 秋のようなやさしい日差しに、冬のケヤキが輝く府中市郷土の森博物館に巡業です。博物館の改修工事が進み園内はひっそりとしてお客様もまばらです。今日は荷物搬入と”客のサクラ役”にサポーターを依頼しました。前日の事でしたが快諾していただき感謝です!
 13時からの一回目は「ごん助じいさまとえんま大王」「てぶくろを買いに」そしてなぞなぞクイズ、二回目は「やせためんどりとキツネ」と落語紙芝居「ぞろぞろ」に最後はクイズです。久しぶりのマスクなし、フエイスシールドなしの素顔の紙芝居は少々恥ずかしい。最初は調子もイマイチ。でも師走とは思えない陽光の中でお客様は多数参加。1回目22人、2回目13人(各回1名のサクラ込み)。
 ビックリしたのは、落語の「ぞろぞろ」で大笑いしてくれたのは保育園児の女の子でした。「どこがおもしろかった?」「アハハ、ひげがゾロ~ゾロッて面白い!」。古典落語の奇抜な楽しさ、面白さをわかってくれてアリガトウ!また、”サクラ”さんがお客様にインタビューして感想をお聞きしたとのこと。「よかった!」「本格的な紙芝居だわ~!」との声。イヤ、本当?うれしいネ!結構毛だらけ!アリガトウよ!サクラ‼・・思わず、私はフーテンの寅さんになり無事に終了です。