足立区綾瀬、5か月ぶりの銭湯紙芝居!

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 今年の暑く、異常な夏がゆき秋の風が吹き抜ける東京の下町に5か月ぶりで紙芝居の巡業です。緊張の中にも今日の会場、”めぐみ湯”の地図を頼りに地下鉄を乗り継ぎ北千住の先、常磐線「綾瀬駅」を降りると数年前に訪問したなつかしい街並みを思い出しました。
 銭湯の女湯が今日の会場。お客様は6人です。久しぶりの紙芝居で新ネタをかける”挑戦”もありなのですが、初舞台のつもりで慣れた鉄板ネタの紙芝居を決めて、勝手に「愛の山河」や「風雲流五郎」のクライマックス編のピックアップ上演となりました。
 これまで参加の常連さんやスタッフの方には”既視感”、”あ~どっかで見たよ!”があったかもしれません。ごめん~。ごめん~!でもクイズの参加者を含め全員に、駄菓子の「きびだんご」と珍しいA6版のスヌーピーフアイルを特別配布し埋め合わせです。
 この半年近くの間に、クイズ参加者用に準備していた駄菓子類はすべて賞味期限切れとなりました。”うすやきせんべい”、”ゼリー菓子”、”あたり前田のクリケット”、”ナタデココゼリー”、”ラムネセット”・・。そんな中で、賞味期限のないスヌーピーフアイルは絶好のプレゼントになりました。日本橋浜町の老舗文具店「かめや」さんからご提供いただいた品々が本当に役に立ちます。ありがとうございます。
 帰宅して自身の上演写真をチェックするとかなりくたびれて、”使用感”はあるものの、まだ少し紙芝居巡業は出来るかな~という自己評価です。アンプの力を借りながらも頼みの声と声量が、40分~45分間継続できたのが一安心。夜は、脱力して去年今年と遠くなったふるさと新潟をしのび、清酒「八海山」をほんの少しコップに酌みました。
 
 一合の酒にも酔いてこの頃は
       静かにいぬる癖がつきたり(作者のあの国語の先生はお元気かな?)