今年最初の西区岡野町の親子の会に巡業です

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 令和の初めての成人の日です。三連休の最終日に西区岡野町の施設で開かれている親子の会に巡業しました。共演は何度もご一緒している、”お姉さんのグループ”でアンパンマンの紙芝居、クイズそして合唱で盛り上げる皆さんです。私は”前座”ですが、30人以上の多くのお客様を前に新春らしく楽しい紙芝居を2作上演しました。
 演目の一つは「ひまわりパンツ」です。森の中の干してある可愛い、ヒマワリ模様のパンツに皆が集まります。トカゲ君、ダチョウの奥様、そしてオバケまで。さてさてこのパンツ、誰のかな~。”パンツ~!”と私が叫ぶたびに前列の子ども達が大喜びです。”パンツの歌”を歌うたびにどよめきます。下品に、低俗に受け取られないように抑え気味に演じましたが見ていただきありがとうございます。もう一作は今月の”推薦作品”、「善光寺お血脈の印」です。
 会場には、いつも環境ボランティアで活動中の澤村さんと菅沼さんが来て下さいました。ビックリです。「今日は紙芝居の声が良く聞き取れてよかったよ~」「前よりも上手になった!」と。よく見て下さりありがとうございます。前回は、持参したアンプの電池電源が切れて、聞えなかったのでしたね。今日は、新しい電池に入れ替えて来ました。
 澤村さんから春3月になったら昨年と同様にお花見の会と紙芝居をやろう!とご提案をいただきました。厳しい寒の季節を越えて、桜の花咲く3月の嬉しい時を思い、頑張ろうと!自身の心に声をかけました。
 春を思うと心が動き始めます。心が動き始めると風が変わってきます。いろいろな感動が、遠い昔ではなくつい昨日のことのように、思い出されます。冷たい冬が嬉しいです。頑張ります!
 
 空に向かってあげた手に
 若さがいっぱい飛んでいた
 学園広場で肩組み合って
 友と歌った若い歌 

 涙流した友もある
 愉快に過ごした時もある
 学園広場に咲いてる花の
 ひとつ ひとつが思い出さ
 (舟木一夫「学園広場」昭和38年発売 作曲:遠藤実)