西区の子育てグループへの巡業です

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 月に1回私の自己啓発、紙芝居研鑚のために巡業している西区内の施設で紙芝居上演です。朝から冷たい氷雨が降り、乳幼児、幼子を連れての移動は厳しかったことと思います。でもよく来ていただきました。女性グループの音楽やクイズ、アンパンマン紙芝居に続き私の紙芝居です。
 今年初めての紙芝居に私は、川崎市の持田祐次さんが作成して下さった自転車荷台用の「街頭紙芝居舞台」を持参しました。雨にぬれないよう厳重に梱包して慎重に運びました。そして上演、演目は「夜叉頭巾」です。この場では不向きな紙芝居は承知の上でしたが、予想通り”玉砕”しました。見事に″けられ″ました。お付き合いして下さっただけでお客様には感謝です。でも嬉しいです。また勉強し直して参ります!
 会場には、環境保全の活動を中心にボランティア活動を続ける友人の澤村さんが紙芝居の応援に来て下さいました。特に連絡はしていなかったのですが重い荷物の搬出や上演機材の撤収など手伝って下さいました。お聞きすると先月も顔を出したとのこと。私がインフルエンザで欠席したことをお詫びしてお茶を飲みながらよもやま話です。楽しいひと時です。じゃね~、と再会を約束して冷たい雨の中別れました。でも、ふと何か春の足音を感じます。春は友人の一言の中にも存在を伝えてくれます。