「蒔田城さき姫ものがたり」紙芝居の幕開けです

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 歴史博物館夏休み特別展示「蒔田の吉良氏」の”創作歴史紙芝居”「蒔田城さき姫ものがたり」の初日が開幕です。これから8月末まで主な土曜日・日曜日に各3回の上演が行われます。11時30分、と13時の2回公演はこの紙芝居の製作・上演に取り組んだ横浜英和女学院中・高等学校歴史部員が担当します。その第一日目の本日、”紙芝居劇場”は、それはそれは素晴らしい最高の出来でした。顧問の大橋先生、山田先生本当にありがとうございました。お二人は、昨日まで部員を引率して千葉県に研究合宿に参加されての連続で本当にお疲れのことと思います。ご苦労様でした。

 紙芝居の上演者だけでなく、皆さん分担して時代衣装のパフオーマンス、拍子木たたき、そしてお客様の呼び込みまで取り組みました。生徒と先生は歴博の近隣保育園の夏祭りの輪の中にも繰り込んで、その中の保護者と二人の園児を紙芝居にご案内。果敢な積極性と気配りには私も脱帽です。素晴らしい皆さんです。

 ”紙芝居劇場”については、館内で日々多くのイベントに接している歴博ガイド・ボランテイアさんがこの紙芝居を絶賛していました。“目が肥えている”方々の評価が高いことは本物の証左です。うれしいです。なつかし亭も15時から、初めてこの紙芝居を実演しましたが難しさを痛感しました。私は自転車の街頭紙芝居舞台を使用しましたが、顧問の大橋先生がご覧になるという”想定外”の展開に緊張。その結果、この創作紙芝居の魅力と難しさを痛感することとなりました。気持ちを引き締めて私も皆さんに負けずに頑張って取り組んでいきます。ありがとうございました。

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