雨の週末、2会場での紙芝居上演とテレビ取材を受けました
雨模様の週末です。久しぶりに午前中の「都筑区民ホール」紙芝居と午後は歴博の「ラスサタ紙芝居」です。ラスサタの紙芝居では、tvk(テレビ神奈川)の昼のバラエティ番組「猫の額ほどワイド」の取材をいただきました。一回の上演が、一作の紙芝居が新しい経験となり、「コミュニケーションツールとしての紙芝居」の可能性を拡げていく、という実感があります。
毎年の読書週間を前に開催する紙芝居は、小山司書にお声をかけていただき都筑区役所玄関前の”街頭”での紙芝居の記憶が鮮烈です。今日は雨天のため屋内となりましたが、1回目には30人近くの方、2回目は50人を超えるお客様を前に「もちもちの木」「注文の多い料理店」の教育紙芝居や、街頭紙芝居「風雲流五郎」「漫画」を上演いたしました。本当にありがとうござました。
市歴史博物館ラストサタデイ紙芝居はなつかし亭の独演でした。tvkの西岡カメラマンと番組のレポータ山形君の明るくさわやかな”ラスサタ紙芝居”となりました。山形君は多くのお客様を前に初めて街頭紙芝居に挑戦です。演目は「まぼろし探偵長(第1巻)」です。第1回の紙芝居でリハーサル、そして第2回では本番の上演です。関西のテレビ局の番組にも登場している”タレント”の才能は、街頭紙芝居上演でも輝きます。素晴らしい紙芝居です。よかったですよ!休憩時間に私と言葉を交わしました。「芸能界の浮き沈みの日々に流されず奢(おご)らずに頑張ってくださいね!」と。その時に、私は故・鷲塚師匠から言われた言葉を心の中で呼びかけました。「世のため人のために、まっすぐ頑張って」と。tvkの番組放映は、12月の火曜日の予定と。山形君の担当の番組は「火曜日」です。なつかし亭と一緒に登場する機会があるのでしょうか。
でも、若い彼と並んだら、私は完全に〝食われ″ます。避けたいで~す。