横浜に春を告げる二館の開館祭り!大盛況!
”横浜都市発展記念館””横浜ユーラシア文化館”の二館は、横浜の玄関口、「日本大通り」駅を飾る”花飾り”です。横浜を訪れる多くのお客様が行きかい、地域のボランティアガイドの方々が街のご案内に取り組みます。
その二館の「開館祭り」、3月11日(土)~12日(日)の週末に華やかに開催されました。案内や接遇は二館のスタッフの方々が担当します。中には日本を代表する立派な研究者の方々も、気さくにあたたかく来場者に声をかけて出迎えます。館内は子どもたちの喜ぶピンホールカメラや缶バッチ作りや大道芸が溢れます。なつかし亭も両日に紙芝居で出演。二日目は「おじいさんと犬」「やせためんどりとキツネ」の教育紙芝居と故・鷲塚師匠の文化財紙芝居を上演いたしました。1回目は30人以上、2回目も45人のお客様が見て下さいました。中庭の大道芸の人気も上々です。おだやかな春の日差しの中で私自身が本当にうれしい週末です。
紙芝居のお客様の中で昨日、保護者と来館された少年が今日も来てくださいました。「明日は来られないの!」といっていた少年。「街頭紙芝居の続きが気になって!」と”風雲流五郎第7巻”を期待していましたが、今日は残念、”第17巻”と”第18巻”でした。ごめんね!でも喜んでくださいました。また午前中にお父さんと観て下さった少女は、午後も紙芝居に来てくださいました。午前と同じように正座して鑑賞です。申し訳ありません。ありがとうございます。
”花嫁か?””銅像か?”美しい塑像が玄関ゲート前に出現して開館祭りに花を添えます!大道芸「ジューン・ブライド」のパフォーマンス。お忙しい中、開館祭りの紙芝居に来て下さった、保土ヶ谷区で民話や紙芝居に大活躍中の門脇さん、藤岡さん達。「ジューン・ブライド」さんを中心にモデルになってくださいました。皆様全員が、本当に”花嫁さん”のようです。ありがとうございます!また、紙芝居の機会を与えて下さった平野館長はじめ担当の皆様、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。