都市発展記念館・ユーラシア文化館開館祭!!
横浜の歴史と市民文化、そして街の発展と世界の中のヨコハマにスポットを当てた魅力あふれる博物館が「横浜都市発展記念館」「横浜ユーラシア文化館」です。二館は横浜歴史博物館と並び”横浜”を深く理解し楽しみ、そして世界に発信する”横浜文化のエンジン”です。
3月11日(土)・12日(日)の二日間は、この二館の特別イベント「開館祭」の開幕です。なつかし亭の紙芝居も、毎年参加させていただいており、当日の打ち合わせに”みなとみらい線”「日本大通り駅」直結の施設を訪問しました。今年は特にイベントも多彩です。大道芸やモンゴルの伝統住居ゲルの見学や民族衣装そして馬頭琴の体験演奏や演奏会に加えて体験演奏など盛りだくさんです。
街頭紙芝居は他のイベントの終了時間により変更もありますが、二日間とも第1回 11時~11時30分、第2回 12時40分~13時10分を目途に上演の予定です(当日は他のイベント出演者の関係で上演時間が変更となります)。演目は、教育紙芝居と街頭紙芝居そしてなぞなぞクイズなどお届けする予定です。また館内では企画展示「アジアの近代建築遺産」~増田彰久写真展~が開催中で上海・旅順・長春等の中国各地の近代建築写真が展示されています。そのため紙芝居も中国の街が舞台となる「杜子春」(芥川龍之介原作)の上演も検討しています。
開館祭が横浜の街に”春”を呼ぶやさしい風となりますように、紙芝居も全力で頑張ります!