港北図書館紙芝居に巡業しました!
急に秋が深まります。でも陽ざしにはまだ炎暑の名残を感じます。
久しぶりの感じがある港北図書館紙芝居です。横浜市西区内から会場まで急行したのですがいろいろと忘れ物をしてしまいました。一つはメインの演目「注文の多い料理店」以外に街頭紙芝居やなぞなぞクイズを十分に準備できませんでした。今日はいつもの紙芝居衣装ではなく黒いエプロンで上演のためすべて、「教育紙芝居」でもよいのですが、漫画「お山の金ちゃん」シリーズから季節感のあるものをセレクトしました。もう一つは、記録用のデジカメを忘れました。
しかし図書館司書の石岡さんがご自分のスマホで撮影してくださいました。申し訳ありません。演目の「注文の多い料理店」は先日も演じました。でも自画自賛ではなく工夫し考えることで紙芝居のリズムとテンポ、存在感も大きくなる気がします。紙芝居の画については大雑把で幼稚、首をかしげる場面が多々あるのですが(ごめんなさい!)その分「街頭風」の演じ方が効果的な気がしています。お客様は立ち見や壁際の方々を含めると40名近い方々が見て下さいました。
でもやはり、自己評価は低く採点しました。これでよかったのでしょうか?素晴らしい紙芝居の名人上手の方々、街頭と教育紙芝居を問わずに昭和と平成の時代を駆け抜けた先輩達ならばどのように演じられるのかといつものように自問します。明日10月17日は私が私淑した右手和子先生の祥月ご命日です。菩提寺には先生の肉親同然の方、薫陶を受けた方々がご参集されるとお聞きします。末席でも法要に参座できれば嬉しいです。右手先生の声なき声が聞こえて来るのでしょうか?出向いてまいります。