栄区翠風荘で紙芝居大会開催

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 栄区老人福祉センター「翠風荘」で恒例の”早春紙芝居”に巡業しました。建設以来27年、区内の高齢者に親しまれ、絵画や書道、鎌倉彫など素晴らしい教室や講座は高齢者のネットワークと生きがいつくりに大きな役割を果たしています。早川所長や本瀬副所長はじめスタッフの皆様が本当にあたたかい施設づくりに心を配っています。

 なつかし亭は、3年以上前からお声をかけていただき今では、春と秋の2回紙芝居にお伺いしています。2か月以上前から「広報よこはま」に開催記事を掲載し、写真入りのポスター・チラシを作成して事前に40名の参加者を募集して、開催しています。紙芝居は毎回、テーマを決めて1時間。”半径3メートルの紙芝居の世界”を私も全力でお届けしています。

 今回も30名ほどのお客様はこの紙芝居を見に来てくださる方ばかり。真剣に、楽しく、教育紙芝居「注文の多い料理店」、街頭紙芝居「大怪獣ダイラ」「天馬の怒り」そして「クイズ」を上演いたしました。「水あめが欲しいね」「なつかしかった」「おもしろかった!昔見た紙芝居は、読み方が一本調子だった」など昭和の記憶が参加者の口からあふれました。ありがとうございます!本当に良かったです。この日、持田祐次さんの渾身の作品、「オリジナル紙芝居舞台」を大好きな翠風荘のみなさまにお披露目もできました。本当にうれしいです!心浮き立つ早春の風を感じました。