「やまたふれあい寄席」大盛会で開催

画像の説明 画像の説明

画像の説明 画像の説明

 弥生3月のついたち。昨日の春の陽気が一転して冷たい氷雨が降る中、会場の北山田地区センターの寄席は100人近いお客様で大変盛り上がりました。

 この寄席は、身近な地域で本格的な寄席をお手軽に提供し、地域の支えあいと連携を目指して「東山田ボランティア友の会」が「東山田地域ケアプラザ」の協力で毎年開催しています。冒頭には「友の会」を代表して政所(まんどころ)さんが40団体のグループ活動を6枚のパネルで報告しました。素晴らしいです。表面のイベントだけでなく地域で支え、協力してくださる多くの方々への感謝と思いがこの「地域寄席」の魅力として輝きます。

 その後の進行は、”なつかし亭”の私。参加者募集、受付、そして当日の受付や会場設営、参加者誘導などに献身するスタッフの方々の姿に感動して、私は十分な進行役ができたかどうか?でも参加の皆様は本当に喜んでくださいました。出演の入船亭扇里師匠の落語と鏡味味千代姐さんの太神楽の曲芸はいつみても、どこで見ても楽しめる本物の芸で、心から堪能しました。ありがとうございます。

 落語の演目のひとつは古典落語の名作「穴どろ」です。「ドロボウの落語はよくないですかね?」と先週口にされていた師匠。とんでもない、よかったですよ。話の中には、赤ちゃんが出てくる、地域の面白いカシラが出てくる、そして円満な大旦那が出てくる。まさに「やまた地区」の地域の皆さんのための落語のような気がしました。ありがとうございました。またお会いしたいです!そして、いつもお元気な宮田洋子元会長にもお会いできました。本当にありがとうございます。ますますお元気で!

画像の説明 画像の説明