春の嬉しいお知らせが届きました

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 週末にはさらに冷たい寒波の予報です。全国の天気予報は、いつも故郷新潟の雪の予報が気になります。日本海側が”白い雪表示”になると、昨年夏に紙芝居で巡業した下越の胎内市黒川病院が気になります。入院中の義父をはじめ入院中の患者さんや関野院長先生、近藤婦長さんたちのやさしい笑顔を思い出します。先週、父を見舞った実家の義母は「黒川病院周辺はまだ雪は少ないよ」と様子を話してくれました。でもこの週末は雪にすっぽりと埋まりそうです。

 小寒を過ぎて、これから大寒に向かい寒さも本番です。でも不思議なもので、寒さが厳しくなると何か春の気配が少しづつ感じられるようになる気がします。そして今日も私にとって、うれしい”春の便り”のようなお知らせがありました。

 何年も前から希望して依頼中の”自転車用紙芝居舞台”の製作経過の写真をいただきました。自転車の荷台の上に折り畳み式の紙芝居舞台が付いている、昭和生まれの熟年者にはおなじみの「街頭紙芝居」の舞台です。これから仕上げの工程に進みます。

 製作をお願いしているのは持田裕次さん。高度な木工技術を活かしてボランティア活動など多方面で活躍する本当に立派な方です。故鷲塚師匠の自転車舞台を基本に持田さんが作成する自転車舞台で、紙芝居の巡業に出かける私を想像しています。そう、優しい春風の中を・・。心が浮き立ちます。