雨の府中郷土の森の紙芝居!

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 雨に煙る新緑、府中市郷土の森博物館のケヤキ並木です。人影全くなし。激しい雨音の中、本館軒下のまさに”軒下三寸”を借りての紙芝居。しかし第一回の開始時刻にも人影ゼロ。多くの人物往来があって集まらなければ私の負け。集客も”芸”の一つなのです。でも、だあれも、いなければ私の勝ち!土俵に上がってくれる相手がいないのだから「不戦勝」と呼んでいます。今回は、不戦勝か?という杞憂を吹き飛ばして、終了10分前に来ていただいたのがお母さまと2人の児童。大感謝!私の命の恩人でした。「ごん助爺さんとえんま大王」を楽しく演じ、江戸の判じ物クイズで楽しい紙芝居でした。
 第二回は、大学のサークル新入生歓迎会の学生さんが多数。年配のご夫婦など20人以上の方がプラネタリウム見学後に立ち寄ってくださいました。「わにがめんどりを食べないわけ」「ジャングルボーイ~黄金バット登場~」そして第一回に続く、判じ物クイズです。
 オリジナルの判じ物を多数出題して多くの正答がありました。お客様イジリをして奇問、難題を出題しても答えられ、でも結局引き分けかな?大学生の柔軟な頭脳には太刀打ちできない、なつかし亭でした。雨の中、ご参加本当にありがとうございました!