都筑図書館で「ブックフェスタ」の宣伝!
例年秋に開催される「都筑区民まつり」が今年は2年ぶりに実施されました。昨年まではコロナ禍で休止でしたが、なつかし亭の紙芝居は単独で総合庁舎玄関横で上演してきました。屋外会場にスペースを確保して感染対策も十二分に準備しての実施です。区民まつりの開催時は「センター南駅」から総合庁舎までのメタセコイヤ並木の大通りにテントが並び、街頭紙芝居も大賑わいでした。
今年は、秋の読書週間に合わせて11月19日(土)午前10時から、「つづきブックフェスタ2022」として紙芝居4団体が参加して紙芝居が開催されます。会場は、屋内の区民ホールで、都筑図書館入り口前のスペース。なつかし亭は最後11時30分頃の予定です。
区民まつりと時期が切り離されたためお客様の参加が少しだけ心配です。そこで、なつかし亭の自転車舞台を図書館内に持ち込んで、「ブックフェスタ」の宣伝をさせていただきます。
でもこの頃、個人的にはお客様の数は全く気にならなくなりました。もちろんゼロでは困ります。演じ手の独り言になってしまいます。そのため”最低挙行人員”は1名以上としていますが、お客様は一人でも二人でも大丈夫です。以前、新しい演目はリハーサルのつもりで親しい美容院のママさん、チーフのお二人に見ていただきました。お客さんがいれば、ご一緒に!とお願いして1本上演。それは長年提唱してきた”半径3メートルの紙芝居の宇宙”の実践でした。今回はそんなリハーサルはしていません。さて秋の一日、”3mの宇宙”が出現するのかどうか、お楽しみです!