梅雨の晴れ間の紫陽花の中、街頭紙芝居上演!

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 5年前から上演している府中市郷土の森博物館での紙芝居。長期改装工事や新感染症の休演等で、やっと再開の今日は屋外の芝生広場で本格的な「街頭紙芝居」です。折からアジサイ祭が開催され、梅雨の晴れ間に来園者が溢れます。本当にたくさんのお客様。広場の周囲も、紫陽花の花が垣根となってぐるりと巡ります。
 大正期のモダンな「郵便局」前の自転車舞台で2回の上演を行いました。各回、一時は45人以上のお客様です。腰を下ろす椅子もなく移動される方もいますがしばし立ち止り紙芝居を見てくださいます。教育紙芝居と街頭紙芝居に加えて、なぞなぞクイズの新作に楽しく取り組んでいただきました。
 その他多くの方に声をかけていただきました。第1回目のカメラを構えたお客様。後で”写真をSNSにアップしても良いでしょうか!”と許諾を求められました。やさしく、おだやかなたたずまいからお人柄がわかります。”ご丁寧にありがとうございます。恐縮です!”と応じます。
 きっとどこかの街で、良き方々の目に留まり心に届くことでしょう。私も嬉しくなり終了後にやはり大正期の「役場」建物の横、咲き競うガクアジサイの前で若い二人のカップルにシャッターをお願いしました。笑顔で応じてくれた二人。後ろ姿に、”幸せにね!”と祈りました。