秋の恒例、都筑区民まつりの紙芝居です
深まる秋の中、都筑区民まつりの紙芝居に巡業しました。天候の影響で屋内の区民ホールで上演した年もありますが、最近は区役所総合庁舎・図書館の正面玄関入口の定位置で街頭紙芝居を続けています。センター南駅から庁舎までのメタセコイヤの広いアプローチはテントと人で溢れています。一段高い玄関前からその人波に向かって拍子木を鳴らし、声をかけて①10時30分~、②11時30分~の2回の上演を行いました。
図書館の協賛イベントでもあり10月27日~11月9日までの読書週間を配慮して、2回の上演も教育紙芝居と街頭紙芝居を組み合わせて演じました。パイプ椅子と桟敷席のお客様は満席で、その外側には立ち止まりカメラを向けて下さる方々が溢れて、街頭紙芝居の迫力を実感します。各回ともに50名以上のお客様でした。ありがとうございます。
やはり教育紙芝居の演目に知恵を絞りましたが、お客様の顔ぶれや雰囲気から判断して1回目は「杜子春」、2回目は「エメリアンのたいこ」を演じました。2回目は”注文の多い料理店”を始まる前まで予定していたのですが「風雲流五郎」「漫画」の街頭紙芝居のフルコースの組み合わせとお客様の負担を考慮しました。それに、この雑踏です。しんみり聞かせるよりも、テンポとリズムの演目を選びました。結果はどうでしたでしょうか?
1回目の会場ではビックリの出来事がありました。区内在住の友人ムラタカズコさんが来て下さいました。共通の友人港北区のアライタエコさんと待ち合わせて見に来て下さったのです。私はビックリ仰天、ひっくり返りそうになりました。お聞きすると、都筑区の広報で私の出演を知り連絡を取り出向いてきたと。本当にありがとうございます!また地下鉄を乗り換えて来場して下さったアライさんは「今日は木戸銭なしで悪いわね」と。いや、いや、恐縮です。本当に”親戚”のようなお二人です。会場の皆さんにも「親戚の二人が来て下さいました!」とご紹介。お二人は横浜駅東口に次の予定があったようですが、退出できずに最後までお付き合いくださいました。スミマセン、ありがとうございました!