港北図書館紙芝居の会、開催しました!
港北図書館で毎月第3土曜日開催の紙芝居の会、なつかし亭は奇数月の担当です。蒸し暑い梅雨の季節に負けないで巡業に出かけました。今日からは夏休みに入る学校も多いと聞きますが、会場の児童書コーナーはお客様はまばらです。いつものようにお客様の親子に声をかけ紙芝居をご案内です。
それでも開演時間の午後3時には多くのお客様が集まりました。これまで3年以上港北図書館紙芝居を大森厚先生と担当していますが私の場合には、いつもお客様集めに苦戦しています。当然ですが図書館に本を借りに、また雑誌や新聞の閲覧に来館するお客様に当方の勝手な事情(?)で紙芝居のお客様になって下さい!という”押し売り紙芝居”です。どれだけ丁重に、お願いして一時的なお客様になっていただくかという努力と工夫こそが私にとって毎回の課題であり勉強です。素直に受け入れられないからこそ私が上演会を続けてきた意味があると感じています。
今日は客層を見て教育紙芝居・印刷紙芝居を上演いたしました。落語紙芝居「ぞろぞろ」と「エメリアンのたいこ」です。本来ならば7月19日(金)に巡業した足立区綾瀬の下町の銭湯紙芝居や鷲塚師匠の活躍した向島や下町の話題から、街頭紙芝居の上演に入るのですが今日は新たなチャレンジです。
お客様は大人8人、子ども15人とのこと。いつも通り担当の中島司書がカウントしてくださいました。記録用の写真も私の古い壊れそうなデジカメを使って撮影してくださいました。本当にありがとういございました。