年末最後の歴博紙芝居開催

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 今年最後の歴史博物館「ラストサタデイ紙芝居」を開催しました。”あややさん””和田さん”ありがとうございました。そして、毎回大変お世話になりました歴史博物館の刈田さん、羽毛田さん、相原課長ほか皆々様ありがとうございました。また新春から心新たに紙芝居をスタートいたします。

 今月の紙芝居では、私の持ち時間約10分中に2作の街頭紙芝居を実演しました。これまでは、”まくら”を工夫して10分で1作を丁寧に上演していましたが、自分なりに新しいチャレンジでした。

 もう一つの新しい試みは、作品の登場人物が多数出てくる作品を加えました。演じ手は、登場人物が少なければ(極端に言えば一人であれば一通りの演じ方で)それなりに上演が可能です。でもそれでは、読み聞かせのようなかみしばいとなり、”舞台から外に出ていく”迫力ある街頭紙芝居の「半径3メートルの宇宙」とは異なるように思います。掲出した写真は「大怪獣ダイラ」ですが登場人物は5人(怪獣を含めて)です。ですが今回は5人の声色を使い分けることではなく5人を、特徴あるネーミングにして呼ぶことで使い分けました。紙芝居の魅力探しは楽しい試みです。工夫の中から新しい発見を求めていきます。本当にありがとうございました。