港北図書館紙芝居に巡業しました
台風接近の3連休ですが、初日の今日は秋のやさしい風が吹き抜けます。久しぶりに港北図書館の紙芝居に巡業です。9月に入り、夏の風邪に悩まされ2週間、治療と服薬を続けました。予定していた2回の紙芝居上演もキャンセルしてしまいました。本当に申し訳ありません。1回は横浜駅近くの親子の皆様の紙芝居、そしてもう1回は地域の方々の紙芝居でした。次回の紙芝居では、「休演になった分、2倍面白い紙芝居だった!」と言われるように頑張ります。
とは、いっても今日は紙芝居の十分な発声が可能かどうか心配でした。でもお客様の2人の児童が拍子木の呼びかけを手伝って下さり、本当に良い雰囲気になりました。カチカチカチ!拍子木は図書館の外にまで繰り出して呼び込みができました。会場の雰囲気は、演じ手の体力も気力も充実させモチベーションを高めてくれます。
演目は、「おじいさんといぬ」そして「杜子春」と教育紙芝居を続けました。ゆっくりと楽しく、30人を超える方々の大人も子どももその表情を確かめながら上演ができました。子どもたちは正座をして見て下さいます。お母様や保護者の方も真剣に見て下さいました。
最後に1本、昨年11月に横浜市有形民俗文化財に指定された街頭紙芝居を上演する予定でしたが、その時点で時間がなく「なぞなぞクイズ」に変更しました。クイズは3問です。本来の街頭紙芝居の構成からは外れた「型破り」でしたがお客様は楽しんでくださいました。皆様のおかげで、今日の紙芝居が無事に終了しました。本当にありがとうございました。
今日上演できなかった街頭紙芝居は、11月3日(土)の都筑区イベントで都筑区役所・図書館入口玄関の「なつかしの街頭紙芝居(仮称)」で①10時30分~②11時30分~に上演の予定です。(雨天の際は庁舎内の区民ホールでの開催です)その時には、きっと体調も完全に回復していることと思います。またお会いしたいです!