港北図書館紙芝居の日、巡業しました
港北図書館の紙芝居は欠席が重なり今年初めての上演です。お客様の状況は未就学児から小学校高学年までと保護者の方々で40名以上いらっしゃいました。中島司書のカウントでは子ども達は20名とのことで、半数は大人の方です。皆さんに何とか紙芝居の魅力をお伝えしたい、と紙芝居スタートです。
演目は、最初は「パンダコパンダ」、2作目は街頭紙芝居の「漫画」。3作目は「トラのおんがえし」、そして最後は「なぞなぞクイズ」で締めました。予定では「グスコーブドリの伝記(前編)」を予定しましたが、30分を超える状況でその場で判断しました。そのような構成もあってよいかと思います。
館内を拍子木で声をかけて歩いていると高齢者の方が「どこでやってんだい」「俺も行って見れるのかい?」と。大歓迎、大歓迎です。この喜びがあるから恥ずかしくても拍子木をたたくのです。熱心に、ひたむきに、倦まずたゆまず工夫して声をかける!故・鷲塚師匠から学んだことの一つです。高齢者が未就学児と一緒に同じ紙芝居を見る、それが私の願う目標の一つです。
今日は初めて、港北図書館のアンプを借用しました。4年目になる紙芝居の会ですが中島司書がご準備してくれたことに感謝です。また記録写真も本当に誠意をもって撮影してくださいました。HPに掲載させていただきます。こうした方が区民の支える力です。お世話になりました。本当にありがとうございます!