オストラリアの北村さんから嬉しいメールです

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 先週の”都筑区民まつり”の紙芝居を見て下さったオーストラリアから来日の北村さんご夫妻から当日の上演風景の写真を頂戴しました。一枚一枚に愛情がこもり紙芝居の一瞬がいきいきと切り取られています。私はHPに動画を掲載していませんが、一枚の静止画像が動画にまさりイメージを拡げると、信じています。感激です。
 北村さんご夫妻はオーストラリアで邦字誌「チアーズ」の関係者の方。区民まつりの紙芝居を早くから会場でお待ちいただき、2回の上演をご覧になって取材をしてくださいました。まだ誰もいない屋外の会場でお二人を見かけた私はお声をかけました。「紙芝居を見に来て下さったのですか?」「ありがとうございます!」素敵なたたずまいのお二人でした。
 取材記事は、来春1月号の”巻頭言”でご紹介下さる予定とのことです。楽しみです。オーストラリアの隣国、ニュージーランドには私の家族が大変親しくしている山田ユカさん、安藤テルエさんご家族がいらっしゃいます。1年に1回、ご家族で来日して私もお会いします。2つの国は自由で公正、あたたかい国民性とお互いが支え合う心を持つ国です。これからも絆を深めていただきたいと願います。
 別れる際に北村さんがおっしゃいました。「なんだか水あめと薄焼きせんべいが食べたくなりました」。嬉しい秋の一日、紙芝居が出会いと別れ、そしてまた新しい出会いを演出してくれます。