猛暑がひと休みの週末、府中市郷土の森博物館で紙芝居。
奇数月の第3土曜日に「府中市郷土の森博物館」で開催している”街頭紙芝居”の上演会の第2回目です。猛暑が一息ついてくれたような週末に、①13時~、②14時~の2回上演させていただきました。1回目は20人、2回目は35人のお客様に見ていただきました。小学生や保護者の方々、八王子から多摩川の土手を自転車で訪問して下さった女性など、本当に良いお客様に見ていただきました。
演目は1回目「まぼろし探偵長(第2巻)」「風流葵日記”夜叉頭巾”」「漫画、クイズ」、2回目は「まぼろし探偵長」「夜叉頭巾」の3巻を読み進めました。”横浜最後の街頭紙芝居師”といわれた故・鷲塚隆師匠の紙芝居上演作法の通り、”少年冒険アクション”と”チャンバラ時代劇”の組み合わせで”漫画とクイズ”でアクセントを付けながら上演いたしました。
いつもながら反省点は多く、厳しい自己評価を次回の上演に向けた前向きなエネルギーに代えさせて頂きます。でも嬉しい”笑顔”との出会いがありました。障害をお持ちのご家族とご一緒のお母さまの笑顔、そしてご本人の笑顔が本当にうれしかったです。宝石のように輝く笑顔に出会えました。それから、八王子から自転車で訪問された女性。無事にお帰りになれましたでしょうか?障害のある子どもの教育関係の仕事とお聞きしました。やさしく、あたたかい笑顔が深く印象に残ります。皆様、本当にありがとうございます!(10月の第3土曜日は休演のため12月にまたお会いしたいです!)