横浜伊勢佐木町エクセル。梅田佳声先生登場です!
横浜の代表的な繁華街、伊勢佐木町エクセルで紙芝居文化推進協議会が席亭をつとめる、おなじみ「イセザキ座」に梅田佳声先生の街頭紙芝居が登場です。演目は孫悟空の冒険活劇「ゴクウ」に雲母書房の「金色夜叉」「瞼(まぶた)の母」が爆発しました。特に、横浜ご当地作家”長谷川伸”原作の「瞼の母」は紙文協江森事務局長が特別にリクエストした演目です。
40人を超えるお客様も、街頭紙芝居大名人の梅田先生の熱演に酔いました。元々、股旅モノが大好きな私。宴会ではよく”縞の合羽と三度笠”で演歌を歌ったものです。涙が出るほどの感動です。
同年代のお客様が話しかけてきます。「長谷川伸の生まれはすぐ近くの日ノ出町だよ」「俺は幼稚園の頃から”瞼の母”や”一本刀土俵入り”を知ってたぞ!」。すごいです。完全に脱帽して、握手して再会を約束しました。
いつもながら、予想外の出会いを作ってくださる紙文協のスタッフの方々。”金色夜叉”の熱海海岸の浪の効果音のために60年前の「柳行李(やなぎごおり)」を探して運搬し、効果音を担当した片岡さん、いつも裏方を献身的に務める保土田さんや筒井さん他の皆様。本当にありがとうございます。
感謝をこめて梅田先生を中心に皆様の写真を掲載させていただきます。そして、大活躍した「柳行李」もご紹介。本当にありがとうございます。またお会いしたいです!!