本牧の老舗町内会「クリスマス会」に紙芝居巡業!
横浜港が開港して165年。ペリー来航時に海から遠望した当時の横浜は、なだらかな丘の連なる漁村でした。それにちなんで市内40店舗で販売されている横浜銘菓「港の丘」は知る人ぞ知る神奈川名産100選にも指定されています。白あんに栗の風味を加えて、バターで焼き上げた薄皮には横浜のハマの市章がシルされています。
その丘は今「港の見える丘公園」「山手の丘」と観光スポットとなっていますが巡業先の「本牧」は、その山手の丘の入り口です。歴史ある地域と住民が協力して支え合い、若い世代や子ども達も地域行事を継承しています。
クリスマス会は本牧コミュニテイ・ハウスで12月15日(日)14時から開催。紙芝居の他、手品・奇術やクイズと盛りだくさんで最後はサンタクロースが登場して子ども達にプレゼントがありました。会場はクリスマス装飾が施され40人の参加者は大変な盛り上がりです。きめ細かく地域活動に取り組む皆さんに本当に脱帽です。
紙芝居は「エメリアンとたいこ」「ヒモかと思ったら」他を上演しました。いつもの街頭紙芝居と違って立派な舞台仕立てに、なつかし亭も盛り上がって”紙芝居の抜き”で失敗。二枚抜いてしまう失態もありヒア汗の場面がありました。でもドンマイ、ドンマイ!めったにない久しぶりの失敗が嬉しく、有難く感謝です!上手に写真を撮って下さった方、駐車場まで送って下さった方、皆様本当にありがとうございました。またお会いしたいです!