鷲塚師匠のご実家を訪問しました

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 感染症の拡大が続く中で時間が過ぎていきます。冬の名残り雪に心奪われているうち、桜は列島を北上し季節は晩春を迎えます。自宅では日々、感染症の鎮静と医療従事者と日常生活を支える方々への感謝と安穏息災を祈念していますが連休中は磯子区笹堀「ファミリ丸岡」の鷲塚里子さんを訪問しました。3月のお彼岸にも鷲塚師匠のお参りができなかったことを仏壇のお位牌にお詫びしました。
 お電話で里子さんのご様子はお聞きしていたのですが、何と店舗は様変わりしていました。店内の一部は「クリーニング店」としてこの2月からスタートし、店内も陳列ケースが大きく変更。長男の隆治さんは「近所に大型店も出来て決断しました」「幸い多くのお客様が来てくれます」とのこと。よかったです!
 里子さんもバックヤードでキュウリやナスの袋詰め作業で協力しています。「家族でやっていることだから何とか続いているよ」。新鮮なきゅうり3本入りでいくらですか?「今日は、1袋百円!」。 へーっ、本当に安い!驚きの値段です。毎日が目の回る忙しさも当然です。「週一の木曜休みも疲れちゃって掃除もできないのよ」「せっかく来てくれたのに何もしてやれずに悪いね~え」と私を気遣う里子さん。昭和3年12月生まれの強く優しい日本女性は凛として今日も、精一杯の歩みを止めることはありません。いつまでもお元気でいて下さい!お店で購入した小さな芍薬(しゃくやく)とガーベラ、菊の花はその日の夜にはたちまち満開に咲き競い、芍薬は大輪の花を咲かせました。今日は本当に、ありがとうございました。

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