港北図書館紙芝居の会、巡業です

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 雨があがった土曜日の午後、久しぶりに紙芝居と携帯アンプ、マイクをキャリーバックに詰め込んで港北図書館に出向きます。この夏は私にとって暑さだけではない忙しい季節でした。介護支援をしてきた叔父夫婦の体調悪化や親族の出産、そして衣食住の日々の家事などが重なり昨年から続けてきた”中国語会話サロン”も8月からはお休みです。大好きな台湾の友人達とのコミュニケーション・ツールのために重ねてきたのですが・・。でも一番縮減したのは紙芝居の巡業となつかし亭HPの更新かもしれません。何カ所か上演依頼もお断りしてしまい申し訳ありません。
 また気持ちをリセットして秋に向かいます。今日はその一歩を踏み出しました。図書館のご担当は中島司書です。豊富な経験と知識に加えて忙しい中にも笑顔でゆったりと対応ができるプロフェショナルです。コミュニケーション力と人間力がぴかぴか光っています。私も今日は本当に助けられました。
 最初の演目は「ぞうさんきかんしゃ、ぽっぽっぽっ」(脚本・絵:とよたかずひこ)です。7月7日に表彰式が行われた、年間の最優秀紙芝居に贈られる「五山賞」の今年度受賞作品です。会場で私がとよた先生にサインしていただいた紙芝居を上演しました。続く上演は「注文の多い料理店」と街頭紙芝居「夜叉頭巾(第1巻)」です。お客様は子ども20人、大人が11人でした。お客様は大人も子どもも、よく集中して下さいました!本当にありがとうございます。とよた先生は、私のためにサインの他にぞうさんの絵とメッセージを書いて下さいました。そこには「街頭紙芝居も教育紙芝居も、どちらも楽しい!」と。私のために書いて下さったこの一文、しっかりと今後の巡業の旗印(はたじるし)として大切にしてまいります。