「中華民国」東京中華学校春節祭の打合せ

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 私達日本人にとって一番大切な隣国である台湾。人間としての基本的な価値観や友情、信頼そして大切な自由と人権が守られている隣国の台湾。その良き伝統を学び伝える、東京中華学校の新年を祝う「春節お祝い会」での街頭紙芝居上演の打ち合わせに学校を訪問しました。私の大事な友人の一人、台湾出身の日本華商総会・林三統先生のご紹介です。

 東京の喧騒を忘れたような千代田区の中心街、JR四ツ谷駅から徒歩5分ほどの閑静な一等地に学校はあります。1月22日(日)に開催される春節のお祝い会には、東京の台湾を代表する各界代表者や学校関係者が出席し、生徒達によるコーラス、鼓笛隊、音楽隊の他台湾の伝統舞踊が披露されます。そして日本の地域文化芸能・阿波踊りの他、庶民文化・街頭紙芝居もお呼びいただきました。

 会場の体育館をご案内くださった陳先生はお忙しい中、当日の次第をテキパキとご説明下さり、体育館で授業中の先生にも声をかけてテニスのレッスン中の生徒達と当日の紙芝居舞台の準備とリハーサルのお手伝いまでして下さいました。

 当日は街頭紙芝居の他に、名作紙芝居や「クイズ」を上演予定ですが、リハーサルでは「クイズ」を出題しました。でも正解を答えられたのは陳先生ご自身。日本語もお上手な魅力的な方です。先生は、「本番でこのクイズが出ても、最初から正解を言ってはダメよ」と生徒達へのご注意も忘れません。大丈夫です、当日は別なクイズの問題を考えます。ありがとうございます。皆様とご一緒に春節のお祝いを楽しみにしております。