都筑図書館紙芝居に巡業しました

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 秋の天気は荒れ模様です。前日までの好天が今日は一転して紙芝居の始まる昼頃からは雨になりました。都筑区総合庁舎の豪壮な玄関前の広場で開催を予定していた紙芝居も、都筑図書館内の対面朗読室で開催です。

 一回目は11時、二回目は12時からと共演者の三宅さんと各回二人で上演しました。演目は教育紙芝居の「よんでよんで」「わにがめんどりをたべないわけ」(以上三宅さん)、そして「杜子春」「おじいさんといぬ」(以上岸本)。「街頭紙芝居」”風雲流五郎17巻、18巻”は私が担当しました。三宅さんは、楽しく自然に上演しされて私も大変勉強になりました。素晴らしいです。

 会場は一回目22人、二回目は33人で年齢は3歳くらいから高齢のお年寄りまでの幅広い客層です。「私も見てもいいの?」と言ってみて下さるお年寄りに、思わず”皆さんに見てほしいんですよ””昭和の時代の記憶遺産ですから”とお伝えしました。

 故鷲塚隆師匠のご命日は来週の10月11日(火)です。本当に感謝があふれます。新しいお客様と出会い、またなつかしい方々にも紙芝居をお届けします。今日の会場には旧友で南区在住の長谷川康弘さんの姿。なつかしく、”思い出の舞台”を作って下さるのがこの紙芝居の会です。長谷川さんはいつもダンディで往年の映画俳優と間違うばかりです。お元気でよかったです。(ホントです!写真を忘れてしまいました。次回は必ず掲載します!!)