「敬老の日」、”大親友”の老人施設に巡業です

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 個人との付き合いと同様に、施設やグループにも”大親友”と表現したいところがあります。都筑区北山田の高齢者グループホーム「朝日のあたる家」は、その一つです。紙芝居でのお付き合いは5年程前になりますが個人的には、施設開設以来の”お付き合い”です。

 最初は、隣接の北山田地区センター体育館での地域のふれあい寄席です。落語会のお手伝いを頼まれて入船亭扇里師匠と太神楽の鏡見味千代姐さんをお呼びしましたが、高座にトラブルが発生。急遽お隣の”朝日のあたる家”の中塚ホーム長に泣きつきました。突然でしたが快く”食卓”をお借りでき地域の方々と体育館まで運び上げました。今では語り草となる楽しい思い出です。

 当時の中塚ホーム長はビックリしたことでしょう。以来、中川駅前の”ハウスクエア寄席”で柳家さん生師匠の会にご招待したり、またスタッフの清水さん、佐藤さんが入所の方々を引率して「歴博ラスサタ紙芝居」に来ていただいたり、と本当にお世話になりました。

 今日は感謝をこめて「こぞうさんのおきょう」「おじいさんと犬」「わにがめんどりをたべないわけ」に加えて「なぞなぞクイズ」と黄金バットの街頭紙芝居を45分間上演させていただきました。健常者の高齢者対象では60分の経験がありますが、グループホームでは今回が初めてかもしれません。でも、最後まで楽しく、集中して盛り上げていただきました。スタッフそして入所者の皆さんのおかげです!本当に、毎回思い出に残る紙芝居ができますこと心から感謝いたします。皆様、ありがとうございます!!