山形県月山に一人旅です

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 9月最初の週末に山形県月山周辺の散策に出かけました。初めてのバスツアーの一人旅です。20年以上前、月山周辺の深い自然に魅せられて何度も通いましたが団体行動の制約はありますが気軽で経済的なバス旅は魅力的でした。月山の天気は快晴、八合目では”弥陀ヶ原湿原”の彼方に鳥海山が遠望できます。本当に抜けるような青空です。花の季節を過ぎた”池塘(ちとう)”のほとりに”ミヤマリンドウ”や色が褪せた”ワレモコウ”などが過ぎた夏を伝えています。その後、足を延ばした湯殿山では峰々を超えて流れ下るような”滝雲(たきぐも)”を前にして心を打たれました。幾度となく目を奪われた雄大な光景です。なつかしい思いにひたりました。年々歳々、人は歳を重ねますが花や自然は変わることがありません。でも私達が歳を重ねて老いていくこともありがたい、と気が付きます。今まで通ったことのない道を歩いています。旅や山登りと同様の心の冒険です。強い日差しの中で月山周辺はもう秋です。

 団体行動のバスツアーのため、短い紙芝居も上演の機会や時間はありません。せめて宿泊先で「なぞなぞクイズ」を2問製作しました。2問ともグルメクイズとして、料理名を当てます。1問めは、若い衆がエイーッ!とザルのようなもの「箕(み)」を差し上げています。さあなんという料理でしょう。2問めは”姐さん”の顔。アレッ?何かに似ていないでしょうか?これも料理名を当てます。
ヒントは、いずれも日本料理です。江戸の時代から庶民が食べていました。さあ、回答は次回のお楽しみ。

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