保育園紙芝居の打合せに菊名地区センターへ

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 過日、港北区内の保育園保護者の方から紙芝居上演のご相談がありました。私のHPを検索してのご依頼です。嬉しいです。私の紙芝居の原点は自分の子育ての中で図書館から借りた紙芝居の読み聞かせでしたが、時代が過ぎ紙芝居の魅力に覚醒した私は、勤務先の終業後に図書館から借用した紙芝居舞台を携えて保育園を回りました。夜の保育園では上演中にお迎えの保護者が来園します。「紙芝居が終わるまで待って!」子どもの声に保護者は一緒に紙芝居を見ます。そして”オジサンありがとう!”。夕食の準備と明日の勤務にと焦る心をおさえながら、子どもと一瞬すごす紙芝居の時間。自分の子育ての頃を思い起こして胸にグッとくる瞬間でした。その後中区寿町の「福祉センター保育所」で”紙芝居推進員”として、寿町の街角や職安前の広場、そして町内会館で紙芝居をさせていただきました。私の街頭紙芝居の原点として忘れることはありません。

 最近は保育園や福祉施設からの依頼はお断りしておりました。申し訳ないのですが私が優先して取り組ませていただく課題、”世のため人のため”と鷲塚師匠が言われたことを紙芝居以外で実践したい思いが強くなったためです。でも今回の菊名保育園のイベント。それは保護者会代表の石黒さんからのご依頼と気が付きました。石黒さんは歴博のラスサタ紙芝居の有力な”タニマチ”のお一人です。紙芝居を本当にいつも応援して下さるご家族です。ご子息のハル君、ユキちゃんはラスサタ上演以来の最高のお客様の一人で街頭紙芝居の”セリフ”も暗唱しているとか。いつもありがとうございます。

 今日は菊名地区センターで秋の保育園での紙芝居イベントの日程と演目を調整させていただきました。心に届く紙芝居、全力でお届けいたします。どうぞよろしくお願いいたします!