第17回港北ほのぼの寄席、開催!

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 住み慣れた地域で手軽に本格的な大衆演芸を楽しむ!ことを目標に8年前に元・東京中日新聞記者、校閲部長の大崎春哉先生を中心に始めた「港北ほのぼの寄席」は今回で17回を迎えます。なつかし亭は、その「港北演芸倶楽部」創設時のメンバーで落語協会、芸術協会の枠を超えて真打の本格的な落語や漫才を港北区内で提供してきました。大崎先生が転居されるなどして、代表者は変わりましたが私も当日の高座作りなど可能なお手伝いをしています。

 本日は、港北区樽町に住む入船亭扇里師匠と三味線・俗曲の柳家小春姐さんの楽しい落語会です。港北公会堂を会場に80人のお客様がほのぼのとした江戸の情緒を楽しみました。演目は、新春にピッタリの「一目上がり」、左甚五郎伝説の「たたき蟹」の落語2題です。小春姐さんはお江戸のラブソング”サノサ節”や粋な”相撲甚句”をご披露。早口言葉の口上と三味線には本当にびっくりしました。

 江戸情緒と言えば、先日の紙芝居で出題した”なぞなぞクイズ”は江戸時代に楽しまれたなぞなぞから自作したクイズです。難しく、ヒントを出さないと正答は難しい難問です。さあ、皆さんはわかりますか?答えは、また次回のお楽しみです!

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