元図書館長さんと紙芝居談義に花が咲きました

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 春の三寒四温が極端な日が続きます。郊外では雪も舞うような寒い一日。夕方に横浜市立の元図書館長さん達の会に出席しました。読書活動や紙芝居の活用など楽しい懇談が続きました。市内の図書館には1000セットの教育紙芝居がありますがすべて貸出利用が可能です。ぜひ活用したいものです。

 間地会長と白井さんが持っている紙芝居「ひもかとおもったら」もその中の一つです。「ひも」かと思うと「へび」でした!と、思ったら・・ええっ!恐竜ダア!という奇想天外、カラクリ・だまし絵風の紙芝居がさく裂する一巻です。これを、外国人子女のいる保育園やグループで、日本語の他に片言英語や中国語で単語を復唱しながら上演すると、子ども達は大騒ぎとなります。

 私がこよなく愛する台湾の小野寺さん家族、靖惠姐姐が日本に来られた時も、この紙芝居で歓迎しました。子どもから高齢者まで、世代を超えて楽しむ紙芝居を試行錯誤していますが今月訪問する台湾でも上演して言葉と国境を超える紙芝居に挑戦です。

 また久しぶりに親友の浅井さんや大変お世話になった”田中ホウキュウ”さんともお会いしました。田中さんは、かつて都筑区の老人保健施設へ”紙芝居巡業”した仲間。その時渋くて良く通る声で「おいの森とざる森、ぬすつと森」を上演されました。その声は今も健在。”ホウキュウ”は名前の音読みですが、”ホケキョウ、ホケキョウ”と鳴くウグイスのような方。また紙芝居、是非ご一緒したいです。