磯子区笹堀の鷲塚師匠の復活!街頭紙芝居です

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 10月6日は”横浜最後の街頭紙芝居師”故鷲塚隆師匠の2回目のご命日です。横浜歴史博物館にご自身の貴重な街頭紙芝居を寄贈され、そしてご逝去の直前に”自転車舞台””拍子木”そしてオハコの演目すべてを最も信頼する刈田均主任学芸員に託されました。それから2回目の秋を迎えます。

 この経緯と活用を朝日新聞平成26年10月3日(金)横浜版で、渡部記者が心こもる記事でご紹介くださいました。「街に再び 紙芝居師の志」~故鷲塚さん寄贈品から、横浜で11日~は本当に心打たれました。ありがとうございます。生前の写真は、師匠が末期がんの治療中の病院から歴史博物館へ駆けつけてくださって、街頭紙芝居を語ってくださっているワンショットです。なつかしいです。うれしいです。しっかりと「お金儲けのためでなく、世のため人のために紙芝居を使って!」という声が聞こえてくるようです。

 10月11日(土)磯子区笹堀の鷲塚さんのお店が会場の「ファミリー丸岡」街頭紙芝居は14時と15時の2回です。
刈田学芸員と私が感謝いっぱいで紙芝居を上演します。皆様、本当にありがとうございます。