地域のグループホームに紙芝居巡業しました

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 秋のにおいが感じられる雨模様の一日、港北区新吉田町の”高齢者グループホームあすなろ”を訪問しました。新吉田の閑静な住宅地の緑あふれる菜園の広がる素晴らしい施設です。”新吉田あすなろ地区社会福祉協議会”の穴原郷司会長のご紹介で初めての紙芝居です。

 代表の長瀬一夫ホーム長は高齢者の大切な時間を住み慣れた地域でいきいきと暮らせるように、2つのグループホームを開設しています。そしてそれを、地域のスタッフや福祉をリードする地区社協の皆さんがボランティアとして支えています。地域との連携も大切にして11月1日(土)は地域の皆さんと「あすなろ祭り」も計画中とのこと。理想的な施設です。当日はなつかし亭も訪問させていただきたいと強く思いました。

 上演の紙芝居は「黄金バット」と中国民話「おひゃくしょうとえんまさま」の2本を2カ所で上演しました。本当に喜んでくださいました。でも入所者の方の中には「黄金バットが怖い!」という方も。子ども達にもよく言われます。昭和の20年代、この黄金バットが正義の味方でヒーローだったとは驚きですね。次回の紙芝居は、お姫様の出てくる時代劇や少年探偵のアクションもの、漫画などを上演しましょう。でも怖いというのが”黄金バット”でよかった、オジサンの顔が怖いと泣かれたこともある私。後でしみじみと鏡を見てしまいました。