6月歴博ラストサタ紙芝居に巡業

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 6月の梅雨空の下、横浜市歴史博物館の「ラストサタ紙芝居」に巡業しました。出演は”のんきやあやや”さんと私。いつも親子連れでお見えになるご常連や、行事と重なって久しぶりにお見えのお客様の中に、自転車舞台を製作してくださった持田さんのお顔も見えました。本当にありがとうございます。

 今日の演目は、”あやや”さんがおなじみの「赤外流星人」シリーズをかけ、私は故・鷲塚隆師匠の紙芝居の中から「愛の山河」20巻~23巻と「まんが」を上演いたしました。各回とも20人近くのお客様に見ていただきました。刈田均主任学芸員さんにいつものようにお世話になりながら、3回の紙芝居を無事に終えることができました。今回は私自身、参加することだけでありがたく感謝でした。ありがとうございます。

 歴史博物館では現在「幕末の偉人・佐久間象山」企画展を大盛況で開催中。また7月19日から8月末までの予定で、企画展「蒔田の吉良氏ー戦国まぼろしの蒔田城と姫君」が開催。8月2日・3日・9日・10日・23日・24日の各土日には「創作歴史紙芝居」を特別上演します。私も横浜英和女学院の歴史部の中高生と7月にご一緒に紙芝居上演の研修の機会を作って紙芝居に取り組みます。

 紙芝居は「半径3mの魅力の宇宙」です。”メッセージの対面販売”の空間でもあります。やさしく強く、450年前の戦国の時代の横浜を舞台とした、歴史ロマンの世界を、中高生と一緒にご案内できれば幸いです。

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