歴史博物館ラストサタデイ紙芝居、上演!

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 2月22日(土)の歴博ラストサタ紙芝居が開催されました。東北地方出身で、日本の街頭紙芝居第一人者の「梅田佳声先生」のご縁に連なり、また関西の老舗紙芝居団体に所属する”のんきやあやや”さんと共演で3回の上演をさせていただきました。

 横浜市歴史博物館は現在、3月23日までの期間で「昔のくらしと年中行事」の企画展を開催中。担当の羽毛田学芸員渾身の企画展示は大好評。日頃から大評判の体験学習室とあわせて本当に多くのお客様であふれていました。本当に素晴らしい展示です。ぜひ皆様おいでください!”つい昨日”の私たちの暮らしや思いが詰まっています。東山田郷土資料館長の栗原満直さんのすばらしい絵が当時の暮らしをよみがえらせてくださいます。必見です!!

 私は、少しでも企画展の応援ができればと思い、「昭和・大正・明治」に連想される紙芝居を上演しました。明治の文豪尾崎紅葉の「金色夜叉(こんじきやしゃ)」や大正期の代表的童話作家新美南吉の「てぶくろを買いに」です。そしてもちろん故鷲塚師匠の残してくださった街頭紙芝居も加えました。いつも見守っていただき、刈田さんありがとうございます。そして、「紙芝居にハマッタよ」と言って、楽しんでくださった小学生のお客様、ありがとうございました。「飴(あめ)」を差し入れしてくださいました桑田さん、ありがとうございます。胸いっぱいの感謝をこめて、また春に向かって紙芝居の宇宙をお伝えしてまいります。

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