よこはま技能まつり紙芝居上演

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 第34回よこはま技能まつり。横浜を代表する技能職・職人衆の祭典も回を重ねます。私は会場が大通り公園の当時からの”仲間”です。もう34年前になるのですね。

 あいにくの雨のため、今回は街頭での紙芝居ではなくテントを使用した紙芝居に変更しました。お隣りのテントは大人気の「横浜豆腐商工業協同組合」です。石橋理事長を先頭に若い方々が結集して熱気があふれます。

 しかし激しい雨に苦戦。どこのテントでもお客さまが見当たらない寂しさです。とりわけ私たちのテントは全くお客様のいない”閑古鳥”でしたが、お隣の豆腐テントの皆さんが交代で応援して下さいました。ありがとうございます。石橋理事長は先頭に立って、「豆腐屋さんのラッパ」を吹いて客寄せです。やはり昭和の時代の「音の記憶」でしょう。紙芝居の拍子木も雨の中に響いてお客様がおいでくださいました。感謝です!

 この日は”街頭紙芝居”のみの3回上演で、50人を超えるお客様でしたが、2回目のお客様で「鷲塚さんをテレビで見たよ」「これが師匠の紙芝居か!」という方に出会いました。感激でした。参加者の数ではなく、金銭ではなく、評価ではなく、賛辞でもない。なつかし亭は、この出会いに感動します。皆様本当にありがとうございます。また、必ずお会いしたいです。技連協青年部の皆様!本当にありがとうございます!

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