子どもの文化研を訪問しました

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 東京豊島区、JR目白駅前の「子どもの文化研究所」の鈴木孝子事務局長にお会いしました。「子ども文化」は文科省認可の財団法人で幅広い子ども文化の普及啓発とともに、教育紙芝居の研究・実践活動のトップランナーです。その中心鈴木さんは紙芝居の泰斗でありながら、街頭紙芝居の演者の私をいつも温かく迎えてくれます。

 この日は、資料室で貴重な街頭紙芝居「黄金バット」(ナゾー編)の別バージョンを見せてくださいました。ご存知大空社の復刻版「黄金バット」と構成と展開は共通していますが異なる絵が何枚もありビックリしました。その他、戦中の国策紙芝居や寄贈を受けた街頭紙芝居が資料室に整然と整理され研究室のようなたたづまいです。

 また国策紙芝居で枢要な役割を果たした「日本教育紙芝居協会」紙芝居の画家として知られる故小谷野半二氏や故西正世志のご遺族の状況などもご存知でした。本当にありがとうございます。

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なつかしい目白駅には、敬愛する右手和子先生の面影が重なります。みなさま、ありがとうございます。