都筑「認知症高齢者グループホーム朝日のあたる家」訪問

若い街として知られる都筑区。でも高齢者の施設は横浜市内でも屈指の数の多い地域です。どのような施設でも地域の支え合い、見守り合いに支えられ、施設職員の献身的な情熱に支えられています。この日も紙芝居を演じながらその思いを痛感しました。 

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 紙芝居を見て下さったのは入所者約15~16人程の方々でしょうか。懐かしく、楽しそうに見て下さる皆様に接して本当に感動いたしました。

 前方の方は「下町育ちで昔は紙芝居が楽しみだった」「”チョビヒゲ”という名前の紙芝居オジさんが大人気だった」と笑顔でお話し下さいました。なつかしい昔の少女時代を思い出して下さいましたね。ありがとうございました。お会いできて本当によかったです

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 台北市内の「至善老人安養護中心」での紙芝居上演は4年前。以来毎年交流を続けています。認知症の高齢者が街頭紙芝居をよく記憶していてくださっていて、帰り際に「続きはまた来年ですね」と。こちらも感激して胸が詰まります。

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 高齢者の皆さんに紙芝居を見ていただくこと、それをいつも心の喜びとして今日も施設をおいとまいたしました。ホーム長、佐藤さん他の皆様、本当にありがとうございました。