なつかし亭のHPは15周年を迎えます。本当に大感謝!!

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 2011年(平成23年)5月、自前のホームページ制作に一念発起した私は「誰でもできる!画期的なQHMのHP!」の初心者講習に参加するため墨田区曳舟の会場に向かった。その年の3月には未曾有の東日本大震災が発災した。”コミュニケーションの対面販売”のやさしさと”半径3メートルの宇宙”の魅力を、街頭紙芝居を通して世に問う私のささやかな夢は打ちのめされ、あまりに非力な自分に落胆した。少しでも役に立ち、一人の笑顔を増やせるように・・とHPの受講に手を上げたのだが、当日1時間@3,000のその受講者は私一人だった。
 しかし講師の森崎齊先生は熱心に何より初心者の私に豊富な知識で指導して下さった。QHMは3万円程度の初期費用がかかるが積極的に書き続ける力があれば自然と身につく技術だった。結局、先生のご自宅の柏市まで横浜から片道2時間の個人講習を受け梅雨が明ける頃には、なつかし亭紙芝居のHPは独り立ちできた。
 あの夏の日から15年が過ぎた。昨年の秋には米国サンディエゴ市を訪問して紙芝居を上演する機会も頂いた。でもQHMシステムのHPは、現在ほとんど目にすることはできない。亜流となり少数派でその意味でも、なつかし亭らしいと自覚している。それでも訪問して下さる方々には本当に、ひとしお感謝を深くしている。ありがとうございます!
 飛躍するかもしれないが、このHPは昭和の食卓にのぼる”梅干し”のような存在かもしれない。くさらず、時々思い出しその時、何かなつかしい風が吹き抜ける。そう思って、自分を励まし今年も梅雨明けの天日干しに取り組んだ、梅干し。南高梅3L10キロ、265粒。酸っぱいけど、笑顔に変わる梅干しを目指して・・・。

 むずかしいことを やさしく
 やさしいことを  ふかく
 ふかいことを   ゆかいに
 ゆかいなことを  まじめに
            (井上ひさし)