府中の森に紙芝居、今回のテーマ「冬の怪談!」

画像の説明 画像の説明

画像の説明 画像の説明

 先日の40日間の米国滞在の報告も遅れる中で、季節は変わり冬の府中市郷土の森の紙芝居に巡業しました。ご担当の石澤学芸員さんには事前広報して頂き冬の風にも背中を押され、全集中の楽しい紙芝居が出来ました!
 今回テーマは、森を吹き抜ける寒風の中で”冬の怪談紙芝居”です。第1回は現在人気放映中のNHK朝の連続テレビドラマ「ばけばけ」の主人公、小泉八雲・夫妻も喜びそうな「いそおんなのでる海」(童心社、脚本:北川幸比古、画:宮本順子)という紙芝居。そこに登場する若侍を、”仏教説話集「山海里(さんかいり)」”の出羽の国「梅津忠兵衛」の青年時代の活躍に置き換えて上演しました。2回目は師走の定番紙芝居、貧しい老夫婦に大晦日の奇跡を呼ぶ「かさじぞう」(製作:教育画劇、文:長崎源之助、画:箕田源二郎)です。いずれも、ひたむきで誠実な庶民を支える不可思議な威神力、降りそそぐ慈愛、そのおおらかでやさしさ溢れる紙芝居を上演できました。その他には漫画「お山の金ちゃん」とおなじみ謎々クイズで構成しました。
 お客様の中には、以前に東京都江戸川区在住で街頭紙芝居の実演を見た若いご家族もいて、その演者の風貌・声色・芸風から演者は「永田為春先生」だと確信。紙芝居初心者の頃大変お世話になった私は、心熱くなつかしさに浸りました。2回の公演合わせて30名のお客様、本当に寒い中ありがとうございます!