秋空の下、北千住の「四ッ家浴場」さんへ巡業の旅

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 澄んだ秋空にスカイツリーを望むJR「北千住駅」から「つくばエキスプレス」の一つ目、「青井駅」から徒歩で会場の「よつや浴場」へ。そこで席亭の吉井さんと久しぶりの再会です。銭湯の密閉空間での感染症の予防に万全を期して飲食を禁止、消毒も徹底して芸人との必要な距離を保った会場作りで音楽系も再開しています。なつかし亭は、感染症の自粛期間を含めてなんと9か月ぶりの舞台です。
 参加人員はこれまでの半分ほどに減らしましたが、皆さんは下町の元気溢れるお年寄り。”銭湯と言えば足立区”といわれる銭湯文化の継承者で紙芝居も大騒ぎの楽しい会になりました。
 横浜市歴博のPRに続き、街頭紙芝居2本と教育紙芝居を上演しましたが一番の盛り上がりは”なぞなぞクイズ”でした。難問を2問とも正解したのは、今日が初めて参加の女性。景品の2個目を差し出すと遠慮するので、”それじゃあ、2個目はあげないよ”と言うと、周囲が「正解したんだからあげて!」との声。「いや、1個でいいです・・」。”もう勝手にしろ!”「あはは・・!」。次の問題では、足の絵の「すね毛がきもち悪い・・」と。”有名な画家が描いた絵だよ!”「画家って誰なの?」”オレだよ~!”。「あはは・・!」。
 久しぶりの、銭湯巡業です。いつも心配し応援して下さる十日町市のタカハシヤスコさんに、元気な顔を見せたくて銭湯の脱衣所で自分の顔を”自撮り”しました。出来上がりを確認すると、アップのため巨大な”老けた自顔”が写っています。ハロウィーンの怖いお面のようなので掲載はしません。「あはは・・!」

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