年頭の紙芝居幟旗(のぼりばた)開きです
令和二年新春の「のぼり旗」開きイベントで今年の紙芝居のスタートです。1月5日(日)、場所は西地区センターの和室を会場に”新春の集い”を開催していた40名の皆様に、第二部のお楽しみ会として紙芝居を見ていただきました。出演者は私の他、ギターを抱えた”ツルバドゥール”(中世ヨーロッパの高貴な宮廷詩人)の志島秀(しじましゅう)さん。志島さんは数年前まで北米シカゴ、欧州ドイツに駐在して活躍した国際派のビジネスマンで心温まるオリジナル曲を含めて3曲を披露されました。そしてフィナーレは全員での合唱です。
なつかし亭は前座で出演して「善光寺お血脈の印(岡野和)」を上演しました。お正月らしくオメデタイ内容を、と考えて選定。内容はフツーの人はもとより小悪人から大泥棒まで悪人たちまで全員そろって”極楽~に!ご案内~!”というバカバカしくも、楽しい内容の紙芝居を選びました。
でも最大の盛り上がりは”福引大会”です。日本橋の老舗の文具店さんから提供いただいたステイショナリー・グッズを抽選でお分けしました。主催者のお話では、第二部の会への参加が少なかったことが残念、と。お正月の忙しい日程で参加者は第一部で退出された方が多かったようです。でも、演じ手としてはとても楽しく最高のイベントでした。参加者数は全く気になりません。今年は一人の心に紙芝居を届けたいです。その一年の目標にピッタリの紙芝居「のぼり旗」開きとなりました。ありがとうございます。
志島秀さんは2月15日(土)18:30の「大倉山記念館ホール」での4人のアーティストと競演するライブに出演。私は、1月8日(水)午後にご町内の恒例イベントで紙芝居です。今年もよろしくお願いいたします!